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水曜から金曜までの展示会の疲れでだるいし、寒いからずっと家にいた。
夫は夕方からジムに行って(なんて元気なんだ)、小さい丸鶏を買ってきてくれたので、レモンを入れてローストした。
オーブンバッグに入れて、まわりにはレモンスライス、ジャガイモ、紅玉を入れた。
レギュラーサイズでやったけど、ラージのほうがよかったかな。
おいしかった。

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焼きあがったところ

袋を持ち上げて、下のほうに穴を開け、肉汁をなべに取るとグレイビーを作るのが簡単。
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重たいときは、袋ごとお皿に乗せて、それから袋を切って抜くとまた簡単。
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胸肉と手羽をもらいました。
それからもも肉も食べたらおなかいっぱいで、ちょっと残してしまった。

食後に録画しといた『盗まれた恋』を見た。
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1951年の市川崑監督作品で、主演は久慈あさみ、川喜多小六、森雅之。
現存するものの中では一番いいものだそうだけど、音声が聞き取りにくいところが何箇所かあった。
久慈あさみ演じる蟹良子は踊り子だったんだけど、ストリップに負けて失業してしまう。
食べるものもなくて水ばかり飲んで生活し、そして体を売るくらいならお金のために結婚しようと思う...
という話なんだけど、結婚するために積極的に行動する彼女は見ていてすがすがしかった。

久慈あさみさんのバランスの取れたプロポーションと黒目がちな瞳がとても素敵で、昔の日本人にもこんな素敵な人がいたのかと感心した。
川喜多小六は歯がとてもきれいなのが印象的だったんだけど、この人は歯医者さんの息子で、本人も歯医者さんなんだって。
だからあんなにきれいだったんだ。
昔の日本映画は面白いのが多いね。
夫は途中で寝てたけど。

by kumakumatanco | 2009-01-31 16:33 | 料理 | Comments(0)