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はれて暑い

横浜高島屋で買い物していたら売り場の通路でスーパーボールでキャッチボールをしている父子がいた。
そして、子供が受けそこねたのがわたしに当たったら、子供が大喜びしている。
しばらくの間にらみつけてやったけど、へらへらしているだけである。
英語で話していたけど、なに人であろうか。
頭にきたけど、怒ると面倒なので、さっさと売り場に入った。
でもやっぱり、売り場の人に言えばよかったな。
あとで夫に話したら、そういう時は警備員を呼んでもらうべきだと言っていた。

夫と2人で夜歌舞伎
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  すし屋           
  いがみの権太  吉右衛門  
  お里  芝 雀
  弥助実は平維盛  染五郎
  梶原の臣  由次郎    
  同  桂 三  
  同  種太郎   
  おくら  吉之丞  
  若葉内侍  高麗蔵     
  弥左衛門  歌 六   
  梶原景時  段四郎
二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
  山蔭右京  仁左衛門   
  太郎冠者  錦之助   
  腰元小枝  隼 人   
  腰元千枝  巳之助  
  奥方玉の井  段四郎
三、生きている小平次(いきているこへいじ)
  那古太九郎  幸四郎   
  小幡小平次  染五郎  
  おちか  福 助
四、三人形(みつにんぎょう)
  傾城  芝 雀    
  若衆  錦之助  
  奴  歌 昇

義経千本桜はやっぱりお染がもひとつであった。
でもやっぱり吉右衛門はいいなあ

身替座禅は仁左さんのあまりのラブリーさに惚れなおしてしまった。
夫があんなにいい男じゃ奥方がいろいろ心配になるのも無理はないし、段四郎もなかなかかわいげがあってよかった。
あの怖い顔でかわいく見えるのはすごいよね。
以前見たやつはあまりにも奥方が怖かったのが、ちょっと違う感じ。
錦之助もいかった。
隼人はぜんぜん声が出てなくて、かわいそうだった。

生きている小平次は、染五郎がとてもよかった。
粘着質な役があんなに上手だなんて、地なのかしら。

by kumakumatanco | 2008-06-14 14:08 | 歌舞伎 | Comments(0)