出発!6月の初旬、成田からAM10:40分発の日航機に乗り、PM2:50にヘルシンキにつきました。
飛行機を降りてからパスポートコントロールまではずいぶん歩きました。
しかもとても狭い通路でした。
工事中だったのかもしれません。
そしてそこまで歩こうとしているのは我々を含めてほんの数人でした。
みんな乗り換えのためどこかへ行ってしまったんですね。
ようやく着くと、パスポートコントロールの人がとても高い位置にいるので驚きました。
あれだと小柄な人は顔が見えなくなりそうです。
スタンプは一番後ろのページに押されました。
これってFinlandの形容詞型はFinnishで、finishと同じ発音だから最後なんでしょうか。
ちなみに夫のもそうでした。
係官の人たちはみんなごつい服装でしたが、とても感じがよかったです。
変換プラグ
ホテルはそこから徒歩3分のヒルトンでした。
チェックインして、部屋に行き、そこでコンセントの変換プラグを持ってこなかったことに気が付きました。
いつもアジアばっかり行っていて、ほとんど必要ないためすっかり失念していたのです。
フロントに行って聞いてみると売店に売っていましたが結構高かったため、街まで行って買うことにしました。
フロントの人がヘルシンキ駅まで行ったらStockmannというデパートがあって買えると教えてくれました。
自転車が!
駅までは空港から地下に降りていきます。
するとホームで自転車を押しながら歩いている人がいてびっくりしました。
初めて見る光景です。
しかもその人は自転車を押しつつ小さいスーツケースを引いているのです。
飛行機でどこかから来たか帰ってきたかなんでしょうけど、自転車は何かに入れてあったのですよね。
その入れ物はどこに行ったんでしょう。
スーツケースに入っているのかな。
夫が列車の移動に使っているような布の輪行袋では不安な気がしますけど、そういうのを使っているのでしょうか。
その人はそのまま一緒に電車に乗りましたが、降りてからスーツケースと一緒にどうやって帰ったのかは不明です。
ヘルシンキ駅でもホームに自転車と一緒の人がいました。
この駅には改札がありません。
そして平たんで、階段が全然ありません。
ですので自転車の人はとても楽なのです。
多分車いすの人にもいいでしょうね。
ただその分面積が大変に広いため、乗り換えに時間がかかります。
駅を出るとすぐにレンタル自転車がありました。
自転車が大好きな夫は、これでもうこの国が好きになったようでした。
街中にはトラムが走っています。
中心部に向かっていくと、カジノがありました。
Stockmannデパート
それを過ぎて広場を抜けるとStockmannデパートがあります。
マリメッコなどのお店もあります。
ここが街の中心だと思いますが、それほど人が多くなく、とても雰囲気のいいところでした。
デパートの電気売り場で変換プラグを聞いてみると、1種類しかないと言われました。
各国のものが付いていて、ちゃちいんですけど値段は結構しました。
後で知ったんですが、消費税が24%なので何でも高いんですね。
ビューティーブレンダーというお化粧用スポンジの値段も高かったと記憶しています。
税抜きだと結構安いのかもしれませんね。
せっかく来たので他の階も見てみました。
食器売り場はやはりムーミンのものがたくさんありました。でもやっぱり高くて買う気にはなれませんでした。
レストランの階まで行くと、お寿司屋さんがありました。
その名もHanko 印 Sushi.
日本語間違っていませんね。
看板を見ただけなんですけど、お店ものぞいてくればよかったですね。
Web-siteありました。
https://info.stockmann.com/inspiroidu/juuri-nyt/jesper-bjorkellin-kadenjalki-maistuu-uudessa-hanko-sushi-barissa/